ハナシズメ

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物語

少女は、一つの目的のために過ごしてきた
住まう森の中心にある『鎮櫻』に、舞を納める儀式のため
古より続いてきた『鎮櫻』の習わし

儀式は残る三夜のみ
定められた森の中で、今まで知りえなかった人と出会う

少女は、何を選び、何を手に入れるのか

 

登場人物

神楽
神楽
主人公(名前変更不可)
物心ついたころから、鎮櫻の森で祭司と二人だけの生活をしている。
日課は朝の身清めと鎮櫻舞いの稽古。
それ以外の知識がないため、教えられたことには忠実で素直。
意識の範囲は狭く世間知らずで、一つ思い込んでしまうとその一面しか考えられない。

祭司
祭司
「私は、貴女を大切にするでしょう。よく学び、貴女自身の信じる道を御進み下さい。……貴女自身で、貴女のために、御選びください」
鎮櫻舞いの師。
鎮櫻舞いの指南に加え、日々の暮らしの雑務を取り仕切っている。
意図の読めない不思議な言い回しをする。
どんなときも、ゆったりとした微笑を絶やさない。

侍風の男
侍風の男
「話し相手にせよ、友にせよ、近しくなれることは嬉しい」
鎮櫻の森で出会う青年。
封印されているために目が見えないが、その代わりに他の感覚が鋭敏になっている。
穏やかな声で話し落ち着いた雰囲気だが、初対面の神楽に話し相手になってほしいと申し出る変わり者。
実物をみることはできないが、花を好む。

狐面の少年
狐面の少年
「そうか。やはり、お前が”神楽”なんだな」
鎮櫻の森で出会うキツネ面をかぶった少年。
己のことを一切話さないが、何故か神楽を知っている様子。
淡々としており、謎掛けのように話す。
さらにからかって遊ばれるため話す内容は掴みづらい。

???
???
「まぁ。どこまで頭が回るかを楽しませてもらおうか」
出会うならば、新たな道が開いた先に。

 

公開日 || 2018年10月27日
作品形式 || 女性向け恋愛ノベルゲーム
プレイ時間 || クリアまでおよそ2時間(フルコンプで3時間程度)
エンド数 || 2(全6種)
推奨年齢 || 12歳以上
配布形態 || フリーウェア

糖度は低く、エンドにより流血表現がありますのでご注意下さい。
ストーリーは選択肢分岐型です。(一日目の選択肢で物語分岐、その後は一本道です)
主人公個性ありで視点は主人公ですが、地の文が三人称となります。

制作ツール || NScripter
必要ランタイム || *
推奨環境 || OS:Windows95,98,Me,2000,XP Browser:Google Chrome 日本語版+DirectX8.0a以上 で動作確認しております。
その他のOSでは動作未確認です。場合によっては正常に動作しない場合があります。
ファイル容量 || *

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2018年5月31日 Ver1.00を公開